アクセサリーや刺しゅうなど、ビーズは一度集め始まると、いつの間にか大量のコレクションになっていませんか?
そういう人にオススメのビーズ本。もちろん、比較的カンタンなので、初めてさんにもオススメできます。
『ビーズステッチの技法で楽しむ 小さな靴たち』Independently published 2025年2月
なんと、靴のモチーフのみ。2cm前後のミニチュアサイズのブーツやパンプス、スニーカーなど。イヤリングやバッグチャームにしたり、市販のピンブローチやヘアピンにつけ加えたりするのも楽しそう。
さりげなく、棚に飾るだけでもカワイイです。
小さいサイズですぐできるし、余ったビーズがどんどん消化できそうですね。
色違いやサイズ違い、ビーズの素材やサイズで変化を付けたりと、いろいろアレンジもできるし、この1冊でたくさんつくることができそうです。
特に用途なんてなくても、作ることが楽しい、贈り物にも良さそう。材料も少量です。
ちなみに、電子版(Kindle版)も発売されていて、けっこうお得価格。当サイトでは基本、手芸書は”作りながら見る”という利便性から紙版を推奨しているのですが、このミニチュアのものなら、電子版もオススメしたいと思います。
合わせて、「せっかくだから靴以外も作りたい!」という方のために、同じ著者のアクセサリー本もご紹介。
『色んな技法で作るビーズアクセサリー ステッチ・テグス・ワイヤー・クロッシェ・刺繍』デザインエッグ社 2020年9月
上級者向けですが、テクニックが豊富でカワイイデザインのビーズ作品がずらり。ハンドメイドアクセサリーが好きな人なら、いろいろ作りたくなるはず。
春夏は肌を見せることが増えますから、ビーズのネックレスやブレスレットが欲しくなる頃ですよね。
追記:
もっとビーズモチーフを!という方のために、犬の本と猫の本も。中上級者向けですが、カワイイです。
『モチーフ・ビーズ 自由配色パピー』
『モチーフ・ビーズ 自由配色ネコ』
追記2:
この他にも、各ジャンルの手芸関係の雑誌・定期刊行物をまとめたページがあり、定期的に更新しています。