ハンドメイド好きの手芸箱

刺しゅうと編みものを中心に、いろいろ手芸webマガジン!


2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

もうすぐ閉幕!「宮脇綾子の芸術」

手芸家・アップリケ作家、もしくは布を使うアーティストとして知られる宮脇綾子(1905-1995)。筆者が手芸の編集者としてキャリアをスタートさせた30年前には既に、手芸分野でレジェンド級の作家さんでした。 アップリケというとフランス語ですね。ワッペン…

1年間楽しめる『ミニキルト歳時記』

キルトファンの人気・定番雑誌『キルトジャパン』から人気企画が一冊に。 お正月からクリスマスまで、季節のイベントをテーマにした、50cm以内のミニキルト37点掲載。 『キルトジャパンベストセレクション 50センチ以内で作る ミニキルト歳時記』日本ヴォー…

リッチモアの2025春夏

まだニットが手放せない日が続いていますが、手芸的にはそろそろ春モノを作りたくなる季節。当然、毛糸の新製品も出ています。 注目は、毎年流行をリードするハマナカの「リッチモア」シリーズ。カシミヤやシルクなど高級素材やトレンドのファンシーヤーンな…

編みものに何を思いますか?

当サイト運営者の筆者(夕月)が大好きな手芸に関することを、アレコレ勝手に、どうでも良いことを思いつくままにつぶやいております。 さて。 編みものブームだそうですね。イマイチ実感がありませんが、たぶん、筆者は基本、100均で毛糸や編み針を買わない…

美術館に行きたい1「国立民俗博物館」

手芸はやるのも楽しいけど、見るのも楽しい。 世界の民族による工芸や、近現代のファッション、伝統工芸の技術の粋など、手しごとの楽しさを見ることができる美術館が世界中にあります。 第1回として、まずはここから。 国立民族学博物館 大阪府吹田市千里万…

刺しゅうの基本の話 その1

刺しゅうの基本の話第1弾は、刺しゅうの種類。 これからやってみたい方のために、刺しゅうにはどんな種類があるかをご紹介したいと思います。 ●刺しゅうとは まずは、いまさらかもしれませんが、「刺しゅうとは?」から。 針に糸を通して、布にさまざまな文…

2025春特集:にゃんにゃんにゃん!ネコの日によせて

今回のテーマは「ねこ」です。 「2(にゃん)・2(にゃん)2(にゃん)」ということで、2月22日は「猫の日」だから。 寒い2月にモフモフ猫グッズのハンドメイドというのも楽しそうじゃないですか。 愛猫のための猫グッズづくりもいいですし、猫デザインの…

手軽に名画〜クロスステッチキット「ART GALLERY」

思わず目をひいたクロスステッチのキットです。 日本の老舗メーカー・オリムパスが昨夏(2024年)に発売した、比較的新しいキットですね。 オリムパス ART GALLERY ミニフレームコレクション 有名絵画ばかり6点。 クリムト『接吻』、モネ『日傘をさす女』、…

年齢を問わず!『インド刺繍リボンのこものたち』

最近、手芸店に行くと目立つところにあるのが「インド刺繍のリボン」ですね。 もちろん、新しいものではありません。昔からありましたが、ここのところプチブームが来ているようです。 豪華なんですよね。びっしりとした刺しゅうやビーズ・スパンコールなど…

初開催!「三越手芸」

新しい手芸イベントが東京・日本橋の三越で」開催されます。 会場は日本橋三越の催物会場で6日間。 1年を通じて、話題になる大きな催し物を開催している老舗百貨店ですから、期待大。手芸が現在、水面下で大きくなってきた手芸市場が、ついに地上に出てきた…

はじめまして

当サイトは、子どもの頃から手芸を趣味とし、大人になって手芸書の編集者を務めた筆者が、手芸好きをさらに広めるべく始めました。 昔に比べれば、手芸というジャンルは衰退気味を感じているからです。「この数年は、編みものやカンタン刺しゅうなど、プチブ…

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